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行事内容の紹介

森の里ブログ

【ひな祭り?】2023年3月
森の里に「おだいりさまとおひめさま」がやって来てくれました。笑
いつも真面目に業務を行っている職員が変装していることもあり、利用者様・職員共に大爆笑
当施設では利用者様に日常(リラックスできる時間)と非日常(楽しく刺激的な時間)を提供させて頂いています。
あの手・この手で利用者様を楽しませることができるプロが揃っています‼
岩井和人

 

 

【家庭菜園開始】2023年2月
プランターでジャガイモの栽培に挑戦することになりました。ベランダにて草花に加え、野菜も作ってみようと利用者様と職員とで相談しながら、、、、あぁでもない、こぉでもないとみんなで相談しながら、「じゃがいもできたら、何作ろうか?」「肉じゃが?フライドポテト?カレー?」と楽しい作業と楽しい会話となりました。
栽培を通して、作業+会話+管理を能動的に取り組んで頂くことで、心身機能を維持することが出来ればと考えています
岩井和人

 

 

【森の里作品展の開催】2022年10月
芸術の秋という事で、日頃から作品作りに精力的に行なっている当施設の作品展を開催。
書道や絵はがきなど様々な作品を展示。展示した作品は施設内通貨で購入する事ができます。
皆様と芸術の秋を楽しんでいます♪
岩井和人

 

 

【歳末大感謝祭について】2022年12月
当施設では毎年、利用者様に年末の雰囲気や日頃の感謝を込めて、歳末大感謝祭(職員による歌や劇・ダンス)を開催しています
今年は新型コロナウィルス感染拡大に伴い、開催を断念することにしました。せめて、年末の雰囲気を感じて頂こうと、廊下を飾りつけすることにしました。
来年はマスクをのけて、利用者様の笑顔がみられることを職員一同が願っています
一年間、ありがとうございました。よいお年を♪
岩井和人

 

 

【お祭り開催】2022年5月
毎年恒例の「森の里祭り」を開催‼
外出頻度が少なくなっている利用者様に少しでも非日常を感じて頂こうと、新人職員が中心となり、お祭りを開催しました。
お菓子釣りゲームや輪投げ・ボール投げゲーム・飲み物・アイスクリームなど各種模擬店を開店。施設内通貨(森の里だけで使えるおもちゃのお金)を使って自分の好きな模擬店を楽しんで頂く事ができたと思います。
おおくの利用者様の笑顔と新人職員が企画・運営など一連の準備を通して成長できたので、本当によかったと感じています
岩井和人

 

 

【優しい看護師】2022年4月
当施設には看護職員が3名在籍しており、健康や生活など様々な事を相談することができます
本日はお薬のことで、利用者様が看護職員に相談しており、丁寧に説明していました
当施設は介護職員・看護職員・相談員・リハビリ職員が連携をはかり、利用者様・ご家族様をサポートしていきます
岩井和人

 

 

【ソメイヨシノ+浦戸湾+快晴】2022年4月
当施設からは浦戸湾が一望できます。そしてソメイヨシノが満開となっており、最高に気持ちがよい景色になっています
コロナ渦で外出の頻度も少なくなっている利用者様も多いと思います。当施設はベランダに出るだけで、春の日差しを浴びながら絶景を楽しむことができます
岩井和人

 

 

【お花見】2022年3月
本日、当施設庭の河津桜をみにお散歩へ。冬眠明けのくまさん(職員)に遭遇し、利用者様・職員一同大笑い。
ソメイヨシノは1分咲き。利用者様からは「お花見なんて久しぶり、気持ちがよいねぇ~」「きれいやねぇ」と、多くの笑顔がみられました。
岩井和人

 

 

【ギター部の紹介】2022年2月
「音楽が好きな利用者様に楽しんで頂きたい」といった想いから、当施設にはギター部があります。
流行りの曲を練習するのではなく、利用者様の世代にあわせた曲を練習しています。
練習を通して、職員間のコミュニケーションの場にもなっています
岩井和人

 

 

 

【お正月・節分の作品作り】2022年1月
 新年、あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願い致します
本日は作業療法士と利用者様が中心となり、お正月と節分の作品作りを行いました
おしゃべりしながら、手作業を行う。楽しい時間を過ごすことが出来ました

写真時のみマスクをのけています
岩井和人

 

 

 

【歳末大感謝祭】2021年12月
 日頃の利用者様に対する感謝の意味を込めて、歳末大感謝祭を開催しました。
職員が中心となり「よさこい踊り」「ドタバタ劇」「手品」などを披露し、楽しい時間を過ごすことができました。
来年こそは、マスクをとり、肩を寄せ合い大笑いできる日常が戻ることを願っています。
利用者様・ご家族をはじめ、森の里に関わる関係者様、1年間、本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します
岩井和人

 

 

 

【リンゴジャム作り】2021年12月
 本日、リンゴジャム作りを開催しました。コロナ渦の中、調理に関するレクリエーションは中止していましたが、感染対策を徹底し実施することにしました。
楽しそうに調理している利用者様。エプロンと包丁がよくお似合いの奥様方。楽しく、おいしい時間を過ごすことができました。
岩井和人

 

 

 

【音楽祭開催】2021年11月
 職員が中心となり、音楽祭を開催させて頂きました。職員を3グループに分け、それぞれのチームが、「明日があるさ」「上を向いて歩こう」舞台「アラジン」など歌や踊りを披露しました。いつもは活動性が低い、利用者様も手拍子をしたり、ドタバタ劇に大笑いされたりしていました。
介護職・看護職・相談員・リハ職が連携し、準備も大変でしたが、利用者様から「楽しかったよ」「またやってよ」などと言って頂き、職員一同、本当にやってよかったと感じています。
当施設では受動的なレクリエーション・能動的なレクリエーション、それぞれを提供しています。「ビンゴ」「脳リハ」「運動会」「音楽祭」「作品作り」「調理」など、多彩な内容を提供させて頂き、利用者様の在宅生活をサポートする一助になればと考えています。
岩井和人

 

 

 

【芸術の秋!!】2021年10月
利用者様と協力し、素敵な作品ができました。
先日は秋の文化展も開催しました。
当施設では定期的に作品作りや手作業を行っています
岩井和人

 

 

 

【ヘリオス大運動会開催!!】2021年10月
秋の、さわやかに澄み切った空の中、第25回ヘリオス大運動会が開催されました。
当施設の利用者様も参加され、各種競技に参加。楽しい時間を過ごすことが出来ました。
感染症対策をしっかりと行ったうえでの開催。
来年こそは、マスクをのけて、大声をだし、肩を組み、地域やご家族の方をよんで、開催できることを願っています
岩井和人

 

 

 

【笑いの かみ様 降臨?】2021年9月
本日「わらいヨガ」を開催しました。笑う門には福来る!!
職員・利用者様ともに大笑い!!  いつも静かな利用者様が大きな声を出して大笑い!!
インストラクターの職員の疲労感はおおきいですが、楽しい時間を過ごすことができました(笑)
岩井和人

 

 

 

【楽しく脳トレ】2021年9月
当施設では、身体機能だけでなく、認知機能の維持・改善にも力を入れています。理学療法士・作業療法士が連携をはかり、ご利用者様にあった脳トレメニューを作成しています。計算問題や間違い探し、写真のようなパズルや手作業など様々なメニューを用意し、楽しく脳トレを行っています。日々、認知症の予防・改善に努めています

岩井和人

 

 

 

【笑顔のお薬】2021年8月
いつも職員との談笑を楽しみにされている利用者さまから「私は森の里の職員さんから笑顔というお薬をもらいゆう。家におってもテレビもおもしろないし、会話する相手もおらんし、動くがはしんどいけんど、デイにきて、お薬をもらって元気になっています」とのお言葉を頂き、本当に嬉しかったです。利用者様・職員の笑顔が絶えない職場になるよう、これからも頑張っていきたいと思います。

岩井和人

 

 

 

【援助】2021年7月
本日は七夕の準備を行いました。短冊に願い事を書き、飾り作り。
ご病気により、手足が不自由になり、日頃、字を書くこともなくなった利用者様。書けなくなったから代筆するのではなく、本人様の能力を最大限に生かす援助(最少援助)を当施設では心掛け、ケアを行っています。
利用者様の残存能力を把握し、信頼関係があるからこそできるケアだと思います。

岩井和人

 

 

 

【ふざけてるけど真面目なリーダー】2021年7月
普段はふざけて、利用者様と職員を笑わす事しか考えていない山下リーダー。ただし、利用者様のことになると、すごく真面目になります。本日も利用者様(上腕骨骨折後の廃用症候群)のリハビリ内容を作業療法士・看護職員と相談。リハ職の機能的な視点を参考にしながら、遊びの視点・利他的活動の視点を取り入れた、リハビリ内容を真面目に考えていました。頼りになるリーダーです

岩井和人

 

 

 

「太陽のような存在」2021年6月

当施設のリーダーは明るく、笑顔にあふれ、周囲の利用者様・職員をいつも元気にしてくれる太陽のような存在です。ただし、利用者様に対するケア内容に不十分なことがあれば、きびしくなります。本日も新人職員に対し、利用者様の介助方法について、きびしく指導を行っていました。

岩井和人

 

 

 

「夏祭り開催」2021年6月

「利用者様の笑顔がみたい‼」「利用者様に夏を感じて頂きたい」「利用者様に非日常を感じて頂きたい」という想いから、森の里夏祭りを開催しました。
感染対策(手指消毒・換気・ソーシャルディスタンス)を徹底した中で開催。企画・運営・実行と職員が一丸となり、約一ヶ月の準備期間を設け開催‼
利用者様から「またやってよ!!」「うんと楽しかった!!」「射的やヨーヨー釣りがおもしろかった」などの声が聞かれ、職員一同の疲れが吹っ飛びました。
来年はマスクをのけて、利用者様・職員の顔(大きな口を開けて笑う姿)がみられるように願っています

岩井和人

 

 

 

「手作業」2021年6月

当施設は認知症予防・維持に力を入れています。利用者様に合わせた作業(計算問題・間違い探し・パズル・手作業・作品作りなど)をご用意しています。本人様が「できない事」をして頂くのではなく、「成功体験9割・失敗体験1割(援助して成功へ)」として、とにかく「楽しく」できる作業を選んで頂きます。

介護職・作業療法士・理学療法士・看護師が連携をはかり、サービスを提供しています

岩井和人

 

 

 

「新人教育」2021年6月

当施設には、中途採用の職員さんもおられます。介護の経験がある方もない方も安心してケアができるよう、新人教育プログラムを提供しています。

本日は、トイレ介助の介護用リフト(スマイル)の使用方法を指導していました。利用者様に声掛けをしながら、使用方法の手順やコツを職員の能力に合わせて指導しています。
当施設ではノーリフトケアを推進しています。利用者様・職員が安心して過ごすことができる環境になっています。

岩井和人

 

 

 

「リモート会議」2021年5月

家庭の事情や勤務上の問題(当日休日)で、会議に参加できない場合、「zoom」を用いてリモート形式で参加して頂いています。(勤務扱い)

統一したケアを提供する為には、周知すべき項目や検討事項がおおくあります。1ヶ月に1度は、職員全員が顔を合わせ、会議をするようにしています

岩井和人

 

 

 

「優しさに溢れた職員」2021年5月

先日、ご自宅にて転倒され、腕を骨折された利用者様。転倒された事に対する自信の喪失から「歳やき、もういかんね、、、、悲しい、、、、もういや、、、、」と落ち込まれていました。

職員が横に座り、お話を傾聴しながら、ギプス固定することにより、むくんだ指先をやさしくマッサージしていました。時間の経過に伴い、むくみだけでなく、暗い表情もなくなり、笑顔がみられるようになりました。
「からだ」と「こころ」に対し、同時にケアをしている職員をみて、すごいなと感じました。

岩井和人

 

 

 

「森の里 カフェ」2021年4月

本日、森の里カフェがオープンしました。好きな飲み物を飲みながら、各テーブルには担当職員を配置。カルタ・雑談・爪切り・シャボン玉などを通して、コミュニケーションをはかり、ゆったりとした時間を過ごしました。多くの利用者様の笑顔を引き出すことができました。


岩井和人

 

 

 

「はなみ」2021年3月

「おぉ~の コロナで外にでるな、外に出るなで しんどい 花見ばぁしたい‼」利用者様の要望に応え、敷地内にある満開の桜をみにいきました。(外部との接触はなく、感染対策を取りながらの花見)

職員が熊の着ぐるみを着て、ちょっとした劇を披露。利用者様・職員ともども大爆笑。青空のもと楽しい時間を過ごすことができました。

岩井和人

 

 

 

「桜をみおろす」2021年3月

当施設内の桜は満開となっております。コロナ渦のなか、花見にもいけない方も多いのではないでしょうか?施設が2階にあるため、桜をみおろし、浦戸湾を一望することができます。晴天のなか、桜と海と青空をながめ、利用者様と季節を感じることができる施設となっています


岩井和人

 

 

 

「コミュニケーション」2021年3月

ご病気により、言葉が不自由になり、コミュニケーションが円滑にはかれない利用者様。利用開始当初は、目を合わせることもなく、言葉が不自由であるため、自分の気持ちを伝えることができない日々、、、、。本人様に当施設の環境・人に慣れて頂こうと、検証と評価の繰り返し。本日も庭の桜を眺めながら、利用者様の想い・職員の想いを通わせようと目をみてコミュニケーションをはかる職員がいました。


岩井和人

 

 

 

「傾聴 看護 心身ケア」2021年2月

当施設では3名の看護職が在籍しています。身体の不調だけでなく、ご高齢になり個人が抱えている不安や悲しみなど「心」のケアもできるよう、お話を傾聴する時間を持つようにしています。

この日も、何気ない会話を通して、利用者様を笑顔にしている光景がありました。

岩井和人

 

 

 

「タオル体操」2021年2月

本日は介護職員が中心となり「タオル体操」を開催しました。ハンドタオルを用いて、上半身の運動を中心に行いました。座って、身軽なもの(タオル)でできるという事もあり、「これなら家でもできるね」「こりゃ~背中が伸びる」など、利用者様からは好評でした。今後も継続して各種の運動を提供させ頂きたいと考えています


岩井和人

 

 

 

「リハビリ内容の充実」2021年1月

これまで当施設では、理学療法士と看護職が中心となり、リハビリを提供させて頂いていました。リハビリ内容の充実と生活に密着したリハビリを提供することを目的に、作業療法士が新しい仲間(職員)として加わることとなりました。写真は牛乳パックと折り紙を使った小物入れ。制作作業を通して、手先を使い・手順を記憶し・実行するといった認知機能を活性化することができます。生活における活動や参加などの問題へのアプローチも積極的に行いたいと考えています

 

 

 

「想像を超える」2020年12月

先日より、当施設の利用が開始となった利用者様

広範囲の脳出血により失語症(言葉が出ない・言葉が理解できない症状)と重度の運動麻痺を呈した利用者様。

あの手この手でコミュニケーションを図ろうとするも「あ、あ、あ、、、」としか言葉はでません。介護職員が中心となり、粘り強く話し掛け、利用者様の視線や表情・ジェスチャーをみてコミュニケーションをはかることで、「トイレ」「いや」「ちがう」など一部の発語と単語の復唱ができるようになりました。

発症から6カ月以上が経過し、いわゆるプラトー(症状が変わらない状態)でしたが、不十分ながら利用者様とコミュニケーションがとれるようになり、職員一同が喜びを感じています。

リハビリ職の私は「想像を超える」改善に驚いています

 

 

 

「感染対策勉強会」2020年12月

本日、感染対策の勉強会を開催しました。黒いビニール袋の上にヨーグルト(賞味期限切れ)を嘔吐物に見立てて、どれだけ飛散しているかを確認しました。想像以上の飛散範囲に職員一同がびっくり。ルーム内・車内・脱衣室等あらゆる場面を想定しながら、処理方法の確認をしていきました。

定期的に嘔吐物処理の確認をすることで、感染拡大を最小限にしていきたいと考えています

 

 

「長い廊下」2020年11月

当施設はトイレまで約30mの廊下を歩く必要があります。利用者様からは「よいよ遠い!!」と言われますが「リハビリ」「談笑の場」「気分転換」など様々な目的で長い廊下にしています。

この日も長い廊下を職員が利用者様の横に寄り添いトイレまで歩いていました。足腰が弱り、車いすで移動したほうが安楽で早く到着はしますが、その利用者様のご自宅は階段があり、足腰が弱り、歩くのが難しくなると在宅生活が困難になります。在宅生活を継続する為に足腰の筋力を維持する必要があるのです。

「寒くなりましたね」「お変わりないですか」「もう少しです」と優しく声掛けしながら、楽しそうに歩いていました。

 

「囲碁を通して」2020年11月

本日、浦戸湾からの暖かい日差しが差し込むなか、利用者様同士が囲碁を楽しまれていました。

周囲には自然と他の利用者様や職員が集まり「昔はやりよったけどにゃぁ~」「またやりとぅなった」「ルールを知らないので教えてください」など談笑しながらの観戦。とても楽しくゆったりとした時間を過ごすことができました。

 

「やさしい説明」2020年10月

当施設には看護職員が3名在籍しています。利用者様やご家族の健康に関する相談にも対応しています。その人の生活習慣・社会背景・認知面を考慮したうえで、その人が理解できるよう、資料を用意し説明させて頂くこともあります。本日は「糖尿病の方の食事管理」について、時間をかけて、やさしい説明をしていました。

 

 

「さりげない援助」2020年10月

利用者様を見送った後、片付けをしていると、他施設利用の利用者様がフラツキながら歩いていました。介助されているご家族の方は荷物を持っており、十分な介助ができず転倒しそうな様子。それをみた当施設職員がさりげなく駆け寄り、「だいぶ涼しくなりましたね、、、」と声を掛けながら、ご家族の車まで歩行の援助をしていました。普段からやさしい職員ですが、さりげない援助に感動しました。

 

 

「素敵な夫婦」2020年10月
9月末に施設内通貨「zeyo」による「ゼヨバザー」が開催されました。

週数回利用されているご夫婦のご主人がこっそりとバザーにて奥様へのネックレスのプレゼントを購入。

「お似合いですね。素敵な夫婦関係に憧れます」と奥様に伝えると。「毎日、ケンカばっかりで(笑)」との事。

ご主人は日ごろの感謝を込めてプレゼントした様子です。

 

「どっちかな?」2020年9月
当施設のベランダから柿の木を見下ろすことができます。まだ青々としている柿ですが、ベランダを散歩中の利用者様が「この柿は渋柿かにゃぁ?甘柿かにゃぁ?」「鳥につつかれちゃせんき渋柿かにゃぁ?」と、、、職員が「柿が熟したら一緒に採って食べてみませんか?」 利用者様「そりゃ えいにゃぁ(笑)」と楽しそうに談笑していました。見当識が低下している利用者様も「日時」だけでなく「柿」「秋刀魚」「お月見」など食べ物や行事で季節を感じることもできます。「季節」を感じ、「今」を感じ、楽しく過ごして頂ければと考えています

 

「自己研鑽」2020年9月
当施設職員(認知症対応型職員)2名が「認知症介助士」の資格を認定授与することができました。日々、認知症の方と関り、自分たちのケアが適切か?最善のサービスを提供することができているのか?といったことを考えながら利用者様と向き合っています。その日常の努力を形にしてくれた職員の素敵な笑顔がみれました。

 

「将棋を通して」2020年8月

当施設には男性利用者様も多く来所されています。集団のなかでは無口な方も多いですが、個別での会話や将棋やオセロなどのゲームでは和やかにお話をしてくれる方もおられます。

当施設ではリハビリや各種体操・レクリエーション・将棋・作業等、ご自身で選択し活動に参加して頂くようにしています。

個人個人、やりたい事・興味がある事が異なるのは当然の事。できる限り、利用者様の活動を引き出せるようなサービスを提供させて頂ければと考えています

 

「終戦記念日」2020年8月

当施設には戦争を経験している利用者さまが多くおられます。

我々の戦争を知らない世代には想像できないような経験をされており、戦争の残酷さ、悲惨さを教えてくれます。

戦争を経験し、日本の経済を立て直し、現在の平和な日本があるのは、皆様(利用者さま)のお陰です。

二度と同じ過ちを繰り返さないよう、戦争の話を教えて頂きたいと感じました。

「緊張をときほぐす」2020年8月

本日から当施設を利用される新規の利用者様が来所されました。慣れない環境のため、表情がかたく、周囲の利用者様ともコミュニケーションが取れていない状態が続いていたので、職員が「ベランダに出て海でも見に行きませんか?」とお誘いし「あれは玉島で、、、、以前はアサリが採れていたのですが、、、」など、雑談をさせて頂きました。その後、緊張がほぐれ、周囲の利用者様とも楽しく談笑される場面もみられ、帰宅時には「楽しかった。また来ます」と笑顔もみられ職員一安心。

新しい環境になり、緊張するのは当たり前です。楽しく過ごして頂くよう、環境面・対人面等で様々な配慮をさせて頂き、当施設を楽しんで頂ければと考えています。

 

「ドアストッパー」2020年7月

車いすで一人暮らしをされている利用者様のご自宅へ送迎した際、玄関にて「毎日、出入りする際にコレ(ドアストッパー)を入れるのに苦労しゆう、、、」との事。本人様と相談し、ドアストッパーにマグネットを付け、玄関に張り付けておくことで、車いすでも容易に手の届く高さに保持することができる。ストッパーを床からとる際は、ストッパーにヒモをつけることで、容易に引き上げることができるような細工をしました。

ちょっとした工夫で利用者様の生活が楽になります。楽に動作をすることができると、外出の頻度も増え(活動性の向上)、QOLの向上にもつながるのではないかと考えています。

当施設には手先の器用な看護師がおり、作成してもらいました。

 

「感謝」2020年7月

先日、長年、当施設を利用して頂いていた利用者様が亡くなられました。

重介護でご家族の献身的な介護のもと在宅生活を過ごされていました。お通夜に参列させて頂き、ご家族に感謝の気持ちを伝えると「本来なら家でみるレベルじゃないことはわかっていました。森の里さんがなかったら、最後まで家でみることはできなかったと思います。本当にありがとうございます。感謝しています」と言って頂きました。

在宅生活を継続する上での一助になれたと感じ、この仕事をしていて本当に良かったとおもました。

写真は利用者様が大好きだった当施設からの景色です。

安らかにお眠り下さい。本当にありがとうございました。

「 ピアノがしてみたい」2020年7月

利用者様から「ピアノがしたい」との要望があり、個別レッスン開始♫

高齢になり、自宅に引きこもり、新しい事にチャレンジする機会も減る方も多いと思います。出来る限り利用者様の希望ややりたい事を実現できればと考え、日々のケアを楽しんで行なっています。

日頃は表情の乏しい利用者様ですが、ピアノを通して、職員との関わりを通して、多くの笑顔を引き出す事ができました。

「 新人教育」2020年7月

先日、新しい仲間(介護職員)が加わり、新人教育開始‼︎。施設概要 法人理念 接遇 認知症ケア等の新人教育プログラムを行なっています。中途採用の介護職員も安心して働くことができるよう、座学だけでなく、実技も交えて新人教育を行なっています。本日は食事介助の実技を行いました。利用者様に対し、最善のサービスを提供できるよう尽力していきたいと考えています。

「ノーリフトケア」2020年7月

当施設では福祉用具の導入を積極的に行っています。重介助の方でも、福祉用具を使用する事で女性職員でも楽々移乗介助ができます

「青空と浦戸湾を眺めながら」2020年7月

本日、表情が乏しく、元気がない利用者様がおられました。気分転換と考え、仲の良い利用者様を誘ってベランダでティータイム。「最近、色々、忘れがあって、、、色々できんなりゆう、、、」と涙ながらに話していただきました。「あんた、80も90歳にもなると、どっかいかんなるがは当然。私ら、今日の日付とかさっぱりわからんで笑。なんちゃあ こまらん。こんなきれいな景色をみて、わらいよったらえいがよね笑」と、みんなで大笑い。青空と浦戸湾と利用者様の力をお借りしながら、個別ケアをすすめています。

 

「七夕飾り 作品作り」2020年7月

本日は七夕の作品作りを行いました。

家族の健康や世界平和など利他的な願いが多い事に、職員一同が感動

「宝くじが当たりますように」「彼女が出来ますように」といった職員の利己的な願いをみて、利用者様と大笑いしました。

「利他的活動」2020年6月

肩こりがひどく、頭痛が生じている職員がいました。元マッサージ師をされた利用者様がその職員に対し「大丈夫かえ?肩のマッサージしちゃおか?」と言って頂き、お言葉に甘える事にしました(職員の休み時間)。いつもは席に座って無口な利用様がマッサージをしながら、職業の話や生まれ育った町のこと、若いころの話などもしてくれました。「ほんとうにありがとうございます○○さん。肩がかるくなった!!」と職員が気持ちを伝えると「また、やっちゃうき、いつでも言うてきいや(笑)」と言って頂きました。

高齢者となり、他者・社会との関わりが乏しくなる事で「利他的活動」は減少します。「誰かのために」といった思いを大切に利用者様と向き合っています。

岩井和人

「さりげない援助」2020年6月

本日、作品作り(プラスティックの板に絵を描き、色を塗り、レンジで温め、ネームプレートを作る)を行いました。右片麻痺の利用者様が色を塗ろうとし為、職員がお手伝いをしようとすると、隣の利用者様がサッと板を押さえて、色が塗れるように援助してくれました。あまりのさりげなさとそのやさしさに、感動しました。

岩井和人

フットケア」2020年6月

当施設では足浴・爪きり・足のマッサージ等のフットケアを行っています。定期的にフットケアを行う事で、足部のトラブルを防止・改善し、利用者様の歩行能力及び活動性を維持することができればと考えています。

岩井和人

「笑顔」2020年5月

新型コロナウィルス感染拡大に伴い、暗いニュースばかりで不安を感じられている利用者様がいました。「デイに来たときは利用者様を楽しませたい」「利用者様に明るくなって欲しい」といった思いから、浴後のドライヤー係のスタッフがピエロ?に変装し業務を行いました。「あんたどうしたが?(笑)」「どうしゆう(笑)」と利用者様、職員共に大笑い。楽しい時間を過ごす事が出来ました。

コロナウィルス感染拡大の終息の見通しがなく、高知県も感染が拡大しています。当施設では感染防止対策を徹底的に行い、安心して利用者様に過ごして頂くようにしています。

皆様もコロナウィルスに負けないよう、がんばりましょう!!

 

写真は撮影用に一時的にマスクを未着用で撮影。撮影後はすぐに着用しています

岩井和人

「傾聴」2020年5月

涙を流されている利用者様の横で、寄り添いながら話を傾聴している職員がいました。その後、時間の経過とともに時折、笑顔がみられるようになり、職員はその場を離れていました。その職員に尋ねてみると「ご家族が病気をされたことが悲しくて、これからの生活に不安を抱えられている事を話してくれた」との事でした。ご家族や親族には言えないことも他人には話せる事もあります。当施設職員は利用者様に寄り添い話を傾聴する事しかできないかもしれません。今後の生活への不安や日々感じる身体の衰え、、、高齢者の方が抱えられている問題は多くあります。日頃から信頼関係を築き、何でも話をすることができる関係性を大切にしています。お話をしていただくことで、少しでも気持ちが楽になり、前を向くことができればと考えています。

「脳リハ」2020年4月

当施設では認知機能の維持・改善を目的に各種プリントや手作業を提供させて頂いています。利用者様の能力に応じて課題を用意しており、楽しみながらできるよう配慮を行っています。定期的に簡易的認知機能評価を行うと同時に日々の関わりの中で認知症状(中核症状・周辺症状)に変化がないか関わりをもたせて頂いています。

「海を眺める」2020年4月

当施設では車椅子又はベッドでの生活が中心の利用者様も多くおられます。身体的ケアの充実や健康管理・服薬管理をするために看護職員が常勤しています。少しでも楽しんでいただきたいと、ベッドは海がみえるところに設置。横に寄り添い浦戸湾を一緒にながめることができます。重度の障害があっても各種専門職が連携をはかり適切なサービスを提供させて頂きたいと考えています

岩井和人

ヘリオスの場所
社会福祉法人 ふるさと会
〒781-0240
高知県高知市横浜20番1
TEL.088-848-2002
FAX.088-848-2005

①第1種社会福祉事業 特別養護老人ホームの経営、軽費老人ホームの経営
②第2種社会福祉事業 老人デイサービス事業の経営、老人短期入所事業の経営、老人介護支援センターの経営、老人居宅介護等事業の経営
③公益を目的とする事業 この法人は社会福祉法第26条の規定により、利用者が個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことが出来るよう支援すること等を目的として、次の事業を行う 居宅介護支援事業、配食サービス事業
④収益を目的とする事業 この法人は社会福祉法第26条の規定により、次の事業を行う 貸室業 土地の貸付業
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